ライダー
ライダーのスタート/ゴールの把握について
大会の継続実施のためになにより大切なことは、ライダーのみなさまが事故なく安全に参加されることです。大会運営側だけでなく、ライダーのみなさま一人ひとりの協力があってこそ実現できます。
ビーコンによるライダーのスタート/ゴール把握
ツール・ド・東北では2017年大会より、ライダーのみなさま一人ひとりがスタートおよびゴールした事を把握するために、自転車に取り付けた株式会社ペダルノートのビーコン(小型電波発信装置)を活用しています。
- ※ 「仙台発奥松島グループライド」では使用しません。
- ※ あくまでライダーのみなさまの安全確認を目的としているため、スタート時間とゴール時間は開示しませんのであらかじめご了承ください。
ビーコン(小型電波発信装置)をあらかじめ入れた状態の装着バンドを、ゼッケンセットに同封してお渡しします。同封されている取り付け説明書を参照のうえ、必ず出走前に車体へ取り付けてください。


シリコンバンドは、車体に取り付けることを推奨します。車体に取付けられない場合は、自転車に取り付けたサドルバッグの中やサイクルジャージのポケットに入れての出走も可能です。
なお、配布するビーコンと装着バンドは、大会終了後そのままお持ち帰りいただけます。
1.出走前点検時のビーコンによる確認
スタート前の出走前点検では、車両レギュレーションの適合確認と合わせて、ビーコンの取り付けと電波受信の確認を行います。
ビーコンの車体への設置または所持を確認できない場合には出走できませんので、必ずビーコンをご持参ください。
ビーコン自体の不良により電波受信が確認できない場合には、ビーコンを交換いたします。
2.ゴール後およびリタイア後のビーコンによる確認
ゴールゲート付近においてビーコンの電波受信を行います。ライダーのみなさまはゴールゲートを通過後、スタッフの誘導に従い会場内に移動してください。
また、途中リタイアした場合にも、会場到着時にスタッフがビーコンの電波受信を行います。
3.ゴールおよびリタイアが確認できない場合
ゴールゲートクローズ後、ビーコンの電波受信が確認できていないライダーの方には、状況の確認のため事務局から直接メールや電話による連絡をさせていただきます。あらかじめご了承ください。
4.盗難時最大20万円の補償
ビーコンを車体に取付けておくことにより、大会中に自転車が盗難にあった場合、最大20万円の補償が受けられます。
- ※ このサービスは株式会社ペダルノートにより提供されます。ビーコンを車体に取付けていなかった場合には補償は受けられませんのであらかじめご了承ください。
5.大会終了後もご利用可能
大会終了後も株式会社ペダルノートのアプリをダウンロードして登録することで、盗難補償や事故補償のついた「forista Cycle/フォリスタ サイクル」プレミアムプランを無料で1年間ご利用いただけます。
詳しくはこちら(外部サイト)
株式会社ペダルノート(外部サイト)
PedalNote(ペダルノート)は日本初の盗難補償、故障修理補償付き自転車IoTサービスです。自転車が盗難された場合、全国の捜索協力ユーザーに報酬付きで捜索依頼ができます。もし自転車が見つからなかった場合でも一定額のお見舞金が支払われます。盗難がない安心快適なサイクルライフを作るためのサイクリストによる、サイクルリストのための新しいライフラインです。
- ※ 本サービスの提供は、「ツール・ド・東北 2019」運営協力の株式会社ペダルノートが行います。
運営協力について。
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